自宅をLISPでIPv6化してみた
network
Published: 2012-03-18

 これまでHurricane ElectricのTunnelBrokerでIPv6化していた自宅を、LISP Beta Networkを利用したIPv6に切り替えました。LISP Beta Networkに個人で接続できるとは思っていませんでしたが、思い切ってCiscoに英語でメールした甲斐がありました。

 cisco892JにはIPv6のデフォルトルートを書いていないので、www.iij.ad.jp(2001:240:BB42:B000::1:80)向けの経路は存在しません。

 にも関わらず、ルータからwww.iij.ad.jpへPingが飛びます。

 LISPのマップキャッシュを見ると、Map-Resolverから「2001::/22の経路はPeTRに送って」と言われているっぽいので、PETR経由でwww.iij.ad.jpと通信しているのでしょう。

 自siteのRLOCはIPv4しか登録していないので、LISP網内はIPv4で通信します。そのため、通信フローは下図のようになっているはずです。(ちょっと自信ない)

LISP

 我が家のxTRがIPv6パケットをLISPでカプセル化してIPv4でPeTRに送信します。そしてPeTRがLISPのカプセルを外して、IPv6パケットをIIJに送信する流れです。戻りはその逆です。せっかく接続させて頂いたLISP Beta Networkなので、色々遊んでみようと思います。