exabgpでフルルートを注入してみた
IHANet network
Published: 2012-03-17

 @stereocatさんのエントリーを見て自分もルータにフルルートを注入したくなったので、RouteViews+bgpdump+exabgpで試してみました。

経路情報の準備

 route-views6.oregon-ix.netが公開しているIPv6のMRTデータを利用します。

bgpdumpのインストール

 @stereocatさんのエントリーを見ながら粛々と実施します。

exabgpの準備

 これも@stereocatさんのエントリーを見ながら粛々と実施します。なおCentOS5.8のyumでインストールされるpython2.4だとエラーが出て動かなかった為、別途2.6をソースからインストールしました。

コンフィグ作成スクリプトの実施

 MRT形式のデータをbgpdumpで変換しただけではexabgpのコンフィグに必要な構文になりません。そこで、スクリプトでbgpdumpの変換結果をexabgpのコンフィグにそった形に修正します。イケてないスクリプトなのはご了承ください。

 neighborファイルの中にネイバーに関する設定(Static部分はスクリプトが自動生成します)を準備してから、変換したいRMT形式のデータを引数にしてシェルを実行すると、static部分が追記されたexabgpconfというコンフィグファイルが出来上がります。(cloudcore上で実施したら凄い時間がかかりました・・・) 

ルータへ経路を注入する

 Cisco892J側にexabgpをネイバーとして追加して、いざ経路注入。

 それっぽい数の経路をexabgpから受信している事が分ります。Cisco892JでもIPv6のフルルートは喰えるみたいですね。どこかのトランジット業者様で、個人向けにIPIPトンネル越しでIPv6のフルルートをくれる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。。。