とある要件でRPS2300のハードウェアインストレーションガイドを確認していたところ、気になる文面が。。。。
RPS 2300 に接続されたスイッチは、RPS 電源から内部電源に切り替わったとき
に再起動する場合があります。データ損失を防ぐため、まずスイッチ トラ
フィックを代替スイッチに迂回させることを推奨します。これは Catalyst
3750-E スイッチまたは Catalyst 3560-E スイッチには該当しません。
実際に検証してみた結果、本当に再起動しました。。。内部電源の停電をRPSで乗り切り、内部電源復旧後に内部電源への切り戻しを行わないと、装置自体はそのままRPS電源で稼働し続けるみたいです。内部電源への自動切り替えは行われません。この状態でRPS電源が死ぬと、内部電源による電力供給が行われず、RPSと内蔵電源両方とも刺さっているけど電源断というお粗末な状態になります。。。
高い金を払ってRPSを買うんですから、切り戻り時にも無停止になりませんかね。。。