IOS XRvの続きです。我が家のESXiではCiscoのドキュメントに記載された方法(ネットワーク越しの仮想コンソール接続)でIOS XRvのコンソールに接続することができないようなので、名前付きパイプを利用したコンソール接続を行いました。
IOS XRvの設定
下記の様に、IOS XRvが稼働している仮想マシンに、名前付きパイプを使用したシリアルポートを追加します。
コンソールサーバの設定
IOS XRvが稼働しているESXi上にシリアルポートを利用可能なサーバをデプロイし、IOS XRvと同様、名前付きパイプを使用したシリアルポートを追加します。パイプ名はIOS XRvの設定と同一にしてください。今回は元々vmdkが配置されていたCentos6.2を利用しました。
接続
コンソールサーバからscreenを利用してIOS XRvに接続します。IDの作成を求められたので適当なユーザを作ったところ、無事繋がりましたー。