DNS Looking Glassを作ってみた。

DNS ruby
Published: 2013-02-02

 ruby on Railsのお勉強という事で、DNS Looking Glassなるものを作ってみました。入力されたドメインを複数のISPキャッシュDNSに非再帰で問い合わせし、その結果を表示します。「Python3.3でdns-lgが動かせない!ムキー!!クヤシイ!!」のモチベーションのみで作ったので、利用シーンがイマイチ思いつきません。あるとすれば、ドメインのお引っ越し確認や毒入りの状況調査等でしょうか。。。

 最初はResolvで作っていましたが、Resolvで非再帰問い合わせをする方法が分らなかったので、net-dnsで書きなおしました。勢いで作ったのでまだまだ至らぬところばかりです。時間を見つけて下記を直したいと思います。

  1. 検索対象のキャッシュDNSの台数を増やす。
  2. キャッシュDNSの逆引き名を表示する。
  3. 複数のレコードが返ってきた場合に全件を表示する。
  4. TTLを表示する。
  5. Viewに日本語を表示する。
  6. 入力されたドメインがドメインかどうかをチェックする